『タロット講座★入門編(小アルカナ)』(大阪)

夕佳先生のタロット講座が、大阪市西区土佐堀のプリヤメーラさんで開催されます。くわしくはこちら

ーーーーーーー以下引用

『タロット講座★入門編(小アルカナ)』を行います。

・日時 10月19日 (日) 13〜15時
・料金 4000円
・場所 プリヤメーラ

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UMEBOSHI★ONIGIRI TAROT URANAI? -2014 libra-

こんにちは。夕佳です。このコラムの名の由来はこちらを御覧ください。

先月は、『ホドロフスキーのDUNE』について、書きました。あの後、ホドロフスキー監督の最新作である『リアリティのダンス』を見に行きましたが、タロットカードを思わせるモチーフがたくさん出てきて、興味深かったです。もう一度、そういう目で見たいと思います。

今月は、『リアリティのダンス』についてではなく、気にはなっていたけれど、ちゃんと読んでいなかった児童文学について。

何気なく手にとっているつもりなのですが、児童文学が読みたくなるときは、どうも心がざわついているときのようです。読みやすく丁寧な文章、ユーモア溢れる清々しいストーリー。ざわついたり、ささくれだった心もいい感じになりそうでしょう?

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今回手に取ったのは、E.L.カニグズバーグ著『魔女ジェニファとわたし』占い師も魔女っぽいですから(?)読んでみようかなという軽い気持ちで。名作としても有名ですしね。

転校生で友達のいない「わたし」(エリザベス)は、ハロウィンの日、自分は魔女だという女の子ジェニファと出会って、云々かんぬんというお話。その後、二人は不思議な約束を何度も交わしては会います。とうとうエリザベスは魔女見習いになり、いろいろな課題をジェニファ(ジェニファは魔女なので先生なのです)から出されます。

毎日生卵を食べることとか、生のたまねぎを食べることとか。子どもがこれをやろうと思ったら、なかなか大変なのですね。食材を管理しているお母さんをうまく説得せねばなりません。エリザベスがお母さんを説得する様子もかなり面白い。彼女たちは、大変真剣に遊びます。そんなチャラチャラ遊んでいるのとはわけが違います。なんといっても目指すは魔女なので!

魔女修行をしながら、二人は学校に行ったりと日常生活もちゃんと送っています。その中で、シンシアという気取った女の子にちょっとした仕返しをしたりもします。仕返しと言ったら大人の社会では、陰湿なイメージですが、彼女たちのものは、なかなかセンスのよい気の利いたもの。

こうして、彼女たちの生活を見ていると、ユーモアと遊び心がいかに大切か思い出させてくれます。ジェニファはにこりともしないのですけれど。

彼女たちは、遊んで、喧嘩して、最後には「仮面」をとって仲直りします。人は仮面をかぶって、人と接することが多いように思います。特に、最初は。もちろん仕方のないことです。相手が敵か味方かもわかりません。

格好悪いと思われたくないからかもしれません。しかし、それではある一定の距離以上近づくことはできません。仮面をとって互いに接することで、より深いコミュニケーションを持つことができます。それはより味わい深いものであるかもしれません。

今月のテーマは天秤座です。9月23日から太陽は天秤座に移ります。天秤座のテーマのひとつは「1対1でのコミュニケーション」。天秤は、片方が重過ぎると傾きます。互いに心地よいコミュニケーションを持つことを探り合うことは、少しずつ分銅を乗せて様子見る様と似ているかもしれません。また、シーソーのような愉快な関係もあるでしょう。でも、片方に傾いたままでは面白くありません。やはり、変わりばんこに上がったり下がったりしたいもの。

ジェニファとエリザベスの関係も、最初は小さな分銅を乗せ合うように少し慎重に始まりましたが、途中からはシーソーで遊んでいるような躍動感に満ちたものになりました。仮面なんてつけていられないですね。天秤座は、スマートな星座です。12星座の中で一番のおしゃれさんです。格好つけたくなるのも仕方ないかもしれません。それと同時に曲がったことが大嫌いな星座です。天秤座に対応するカード(「正義」、「ソードの2~4」、「ソードのクィーン」、天秤座の守護星金星と対応する「女帝」)を見ていて、まっすぐであるが故にどちらが正しいと断言できなかったり、またバランスが取れるが故に辛いこともあるのかもしれないなと感じました。しかし、同時に美しいものが大好きで、コミュニケーション能力も高くて、とてもチャーミングな星座。エリザベスとジェニファは、どちらも賢い女の子です。そして、自分に正直です。そして、楽しいことが大好きです。スマートな天秤座の内側には、彼女たちようなチャーミングさが隠れているのかもしれませんね。

さて、あなたがカードの聞きたいことを心に思い浮かべて、6枚の中から1枚選んでください。直感で、好きな絵柄で、または、何か引っかかりを感じるものを選んでみてください。

占いのページヘ

少しルールをお話しすると、先ほどもお話しましたが、今回のテーマは天秤座です。天秤座に関連したカード6枚を選んでいます。天秤座に太陽が位置する期間は、今年は9月23日11時頃から10月23日21時頃まで。

次回は、蠍座に太陽が移る少し前に更新する予定です。そして、カードも蠍座に関連するもの。毎回、その時期の星座に関連したカードが登場します。

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夕佳のUMEBOSHI★ONIGIRI TAROT URANAI?

はじめまして。 京都でタロット占いや西洋占星術をしている夕佳です。 毎回、生活していて思ったことをあれこれと書いてみようかと思います。

まず、最初に『UMEBOSHI★ONIGIRI TAROT URANAI?』というタイトルについて。

小さな頃から、おにぎりと梅干は私のそばにありました。(これを読んでくださってる方もかしら?)

うちの母親の作るおにぎりは俵型。そして、梅干は祖母の手づくりのもの。それはそれは大きくてすっぱい梅干で、大人になって、梅干を買うようになって、おいしいよと高いものをいただいても祖母の梅干に勝るものはありませんでした。

今、私は三角のおにぎりを作ったり、気分によっては、海苔でまいたバクダンおにぎりを作るようになり、結局、梅干も自分で。

「食欲のないときも、梅干入りおにぎりがあれば、なんとかなるやん!クエン酸で疲労回復やん!自分の中のたくさんの思い出や、たくさんの人のおにぎりへの思いで、なんとかなる気がするやん!」私の占いが、そんな風になればなぁと憧れて、このタイトルにしました。

もちろん、梅干おにぎりだけ食べていては栄養不足になりますので、他にもいろいろ食べないといけないのだけど、そこは、占いも同じで、他にもいろいろがんばってもらったり、休んでもらったりして、本当の意味で「なんとかなる」ように思います。

あと、最後の「?」は、占いってなんだ?未来を知ってどうする?そんな疑問もあって。信じることも大切だと思いますけど、

斜めから見る気持ちも忘れたくないなぁと生意気に思いました。

タロット占いは、ひと月ごとにテーマが変わります。その月の星座に関連したカードを6枚選んでいます。 あなたがカードの聞きたいことを心に思い浮かべて、 6枚の中から一枚選んでください。 直感で、好きな絵柄で、または、何か引っかかりを感じるものを選んでみてください。

 連載は終了いたしました。夕佳先生ありがとうございました。

 

2016年7月−8月 獅子座

2016年6月−7月 蟹座

2016年5月−6月 双子座

2016年4月−5月 牡牛座

2016年3月−4月 牡羊座

2016年2月-3月 魚座

2016年1月-2月 水瓶座


2015年12月-2016年1月 山羊座

2015年11月-12月 射手座

2015年10月-11月 蠍座

2015年9月-10月 天秤座

2015年8月-9月 乙女座

2015年7月−8月 獅子座 マドンナ、シャーリーズ・セロン

2015年6月−7月 蟹座

2015年5月−6月 双子座

2015年5月−6月 牡牛座 『コックと泥棒、その妻と愛人』

2015年3月−4月 牡羊座 悪童日記、カスパー・ハウザー

2015年2月-3月 魚座 トーベ・ヤンソン『ムーミン谷の冬』

2015年1月-2月 水瓶座 ネビル・シュート『渚にて』


2014年12月-2015年1月 山羊座 やぎ座の人が持つ魅力 シャーデー・アデュ

2014年11月-12月 射手座 フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』

2014年10月-11月 蠍座 荒木経惟-アラーキーという生き方-

2014年9月-10月 天秤座 E.L.カニグズバーグ『魔女ジェニファとわたし』

2014年8月-9月 乙女座 『ホドロフスキーのDUNE』


 

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