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並木良和 先生 インタビュー『生まれてくること、死んでいくこと』-vol.5- 完結編

インタビューvol.5はテーマの『生まれてくること、死んでいくこと』の最終章になります。私達が『故人の死』と対峙した時、どの様に振る舞うべきか、そして自分が『死』に直面した時、どんな経験ができるのか、並木先生に話していただきました。

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インタビュアー(以下Q);魂は死んだら帰っていくというお話をしていただきましたが、どのようなタイミングで帰るのでしょうか、亡くなってすぐに肉体から離れてしまっているものなのでしょうか?

並木良和 先生(以下N);あの世に渡りますかっていうことですか?

Q;はい。

N;いや、それは人によります。しばらく肉体のそばに留まっているとか、家族のそばにとかね。実際に亡くなられた方とコンタクトを取ってみると「まだ家族のことが心配なので、もう少し自分が見守り、家族の状態がよくなり落ち着いてきて、もう大丈夫だと思った時に向こうに渡ります」って明確に、そこまでは自分はここにいます」って決めている魂もいますし。

Q;友達がこの前亡くなった時にお葬式に行って、彼女の肉体は確かにあるんですが『いない』って感じたんです。

N;そうですよね、本当にぬけがらですよね。

Q;はい、今も来てるかな、なんかそんな感じが。時々まだくる感じがあったり。彼女は彼女でたぶん子供のこととかで…

N;そうですね、心残りがありますね。

Q;(部屋を見渡して)ふふ。いますか。

N;います。で、心残りがあるので、自分が落ち着くまで、自分の気持ちに整理がつくまでいるんですよね。そういう場合「彷徨っているのでしょうか?」って聞かれたりするんですが、それとはちょっと違うんですね。さっき言ったケースと一緒で『自分は肉体はないけれども、サポートをしたい、守りたい』って思う気持ちが、自分でよし、ここまででいい」って思えるまでいたりするのです。

Q;よかった。。私が彼女にしゃべりかけることで、彼女が行きにくかったりするのもな…。って思ったりしまして。そして、彼女は、、〇〇って名前なのですが、〇〇であるという認識はいつまであるのかな?って考えたりします、それはどうなのでしょうか。

N;それはずっと持ってます。向こうに渡ってもちゃんと認識してます。だから呼びかけられれば反応することになりますし。

でもね、例えば霊的な真理としてもうここにいつまでも亡くなった後は留まっているべきではなく、向こうの世界に行ってちゃんと今世の課題の見直しをして、生まれ変わってきなさいって。そういう風に言ってあげるのはいいですよ。

Q;(部屋に向かって)そうだってさ。〇〇。

N;そう。いずれ会うことになりますから。ご家族だって子供だっていずれ死ぬでしょ。僕たちみんな死ぬじゃないですか。そしたら向こうできちんと再会しますから。それが楽しみなんですよ、亡くなった後の。

Q;うふふ。ちかじか行くね とは言っておいたのですが。

N;ちかじか(笑)先に渡っている愛する家族や友人に再会するのは楽しみなものですよ。そう、いずれいくんだから。そこで会います、ちゃんと。

Q;残された者として、逝った者に対して、例えば、しがみつかないようにするとか、どのようにしたら一番亡くなった人が喜ぶのでしょうか?

N;亡くなった人が喜ぶのは、その人たちに対する供養とかではなくて、例えば故人を思う時に、もう、なんで死んじゃったの とか、すごく悲しくて…って、いつまでも落ちている人っていますけど、これは一番よくない思い方です。でもそれは、思っちゃいけないとか「じゃあ思わなければいいんだ」という風に、単純なことで言っている訳ではないんですね。

ある程度、悲しみが癒やされていく迄には、そのような悲しみであったり、泣くことを含めて、怒りもそう。なんで置いていっちゃったのみたいなものも出てきたりもするけど、そういうものも感じるのは、ひとつのプロセスなので決して悪いということではないです。

でも、いつまでもその様にやるのではなく、できるだけ思いだす時には、故人と仲良く過ごしていた時のことであったり、馬鹿話をした時であったり、笑い合ったりとか、すごく楽しかったこと。それらを思ってあげると、そのバイブレーションが共振するんですよ。それが一番、亡くなった方にとってのご供養のひとつとなります。

そして、ご供養のもうひとつのポイントはもう大丈夫だよ、私。心配しなくて平気だから、こっちは」と言って、ちゃんと自分の人生をしっかり軌道にのせていく。自分の人生を一歩一歩進んでいく。確固たる生き方にシフトをしていけば、もう心配しなくていいんだもの。あ、もう大丈夫ねって。それが一番亡くなった方に対するご供養になるでしょう。供養という言い方をするのであれば、お線香をあげることではなく心配させないっていうのが一番なのです。

Q;心配させない。

N;そう、心配させない。

うちの父親が言っていたのですが自分が死ぬのは構わない。でも残された家族、うちの母親や子供、孫が心配だって言うんですよね。自分が逝っちゃった後にどうなっていくだろう」って。肉体を持っていないから何かをしてあげることができないでしょ。自分はいいが、残された者のことを考えるとすごく辛くなるって言ってましたけど。

だからこそ余計にこっちは平気だからって。ぜんぜんだいじょうぶよって。それこそさっきの『ちかじか行くじゃないけど「そのうちいくからねって。いやって言ってても、泣き叫んだって行くんだもの。

その時に逆にどの面下げて来たの?って言われたないようにしないといけないのです。

Q;まっとうしてしっかり生きる。

N;そう。どういう生き方をしてもいいのですが、自分が恥ずかしい生き方をするのではなく、「ちゃんと生き切ってきたよ」と言える生き方で、堂々と故人たちと会えるようにするというのは、とても大切なことです。

Q;本当ですね。ありがとうございます。

N;死ぬってことをとても極端に恐れている人がいますけど、死ぬっていうことは、すごいシンプルな言い方をすれば、肉体から抜けるだけなので。『苦しい』も痛い』も怖い』もないのです。

僕は過去生の記憶を持ってますが、亡くなった時の記憶も持ってたりするんですね。自分が過去に亡くなった時の記憶。

その時は日本人ではなかったので、ご臨終です」っていう言い方とは違うのですが、それにあたる言葉を言われ、それを聞き、そして聞きながら抜け出て行くのです。だから、途切れないんです。ずっとその意識を持っていきます。ガガガガって螺旋を描いてスルっと抜けていくんですね。抜けていくとそこに周りに取り囲んでいる家族やお医者様の先生が自分を見ているのです。でも、ずうっと意識を持ちながらですから、何も記憶が無くなったりわからなくなったりはしないのです。でも家族は、死んだのやれどうだこうだってやってるけどいやいやいや、私はここに居るんだけどってなるわけですよ。

亡くなること自体、死ぬこと自体は、痛くもかゆくも苦しくも怖くもありません。すごい安心感に包まれるんですよ。本当に。死ぬ時って、なんていうのかな…ホルモンって言ったらいいのか…。

Q;分泌されるんですか。

N;そうです。麻薬的な心地いい、ハッピーホルモンの様なものが出るんですよ。すごい心地いいわけです。病気で身体が病んでたり、痛いってことがあっても、死ぬこと自体は苦しいことではないです。

魂がググぐっと抜けていく時に、身体が揺れたりするときもあるんですね。それをみて苦しんでる?!とかもがいてる??様に家族からは見えたりするんですが、本人は苦しくないんですよ、全然。

だから、いつまでも「苦しかったね」辛かったね」って記憶してそれが離れないんですって言うけれども、そうじゃないと知って欲しいのです。で、もちろん肉体から解放されれば、痛みからも苦しみからも完全に解放されることになりますし、本当に安らいでいます。

一番亡くなった方とコンタクトを取る時に、必ずまず、9割以上の方が私のことは心配要らないって言ってくるんですよ。自分の事は心配要らないって伝えてください。それだけ心配してるの、皆成仏できてるかとか今も苦しんでるんじゃないかとか。それを知ってるからその様に言ってくるんですよ。「私はだいじょうぶって言ってください」とかね。9割以上の方がそうやって言います。

向こうの世界には、霊的な魂の家族がいますから。波長の合う人としか一緒にいませんから向こうはこっちは波長の合わない人とも、なんとか合わせてやって行こうかとしますけど向こうは無いので

だからね、よくお墓にすごく仲の悪かったご夫婦や、嫁と姑が「一緒に入れてくれるな」とか言うでしょ?だけど一緒に入ったって、そんなに合わないなら、向こうでは会いさえしませんから

Q;死んで解決ですね。(笑)

N;そうですよ本当にあぁイザコザだって「なんだ、こういう学びだったんだ」ってことが解ったりするわけですよ

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N;だから言い方を変えるとねここでいろいろと骨肉の争いだライバルだってありますけど、これも全部お芝居なの

Q;おしばい?

N;そう。そういう役割を演じてるの。そうやって学んでるんです。向こうの世界では仲よかったりもするんですよ例えば。「今回ごめんね〜意地悪役だけどさ」「平気へいき、知ってるからさ」って言ってて、こっちに来るとすっかり忘れているから、「何あいつ!あたし、もう許せない!!」とかやってるけど、向こうに帰ったらお疲れ〜」「ごめんね〜痛かった?」ってやってたりすることもあるんですよ。

Q;まさに舞台裏なわけですね。

N;そうなんです。僕は劇団四季とか舞台を観るのが好きなんですね。ある舞台を観ていた時に、舞台が終わって、最後にカーテンコールで、悪役も善人もみんな手を繋いでニコニコしながら挨拶をするでしょ?

その時にガイド達がこれだよって言ったんですね。「これだよ、ってどういう意味なんだろ?」って最初わからなかったのですが、その舞台の中では、敵味方で斬り合ったりしてて、今はこうやって手を繋いで…。「あ、そうかそうか。うんうん」って。

「ここの世界ではこうやってるけど、こっち、高い次元ではそうじゃないんだよ。」って「あーなるほどね」って思ったんです。

Qわかりやすいですね

N;まさにこれだよって。突然言ってきたんです。えっまさにこれってなに?ってなったんですけど 。(笑) 

そういうことなんです。だからみんな女優だし、俳優なのです。俳優をやらなくても俳優をやっているのです。「私女優になりたかったんだけどなれなくて」って言うけど「やってますから女優を、既に。」って。

Q演じているんですね

N;そう、だから楽しく演じるんです。でね、それに気づき始めたらそれを変えることもできるんですから。

Q;演目とか、役とか。

N;役を変えてしまえばいいんです。気づかない時だけ自動的にずっとそれを演じ続ける。みたいになるのです。それに気づき始めたら「なんだ、私この役もうやーめた」ってできるんです。主人公は自分ですから。自分の人生のね。みんな脇ですから、あとは。

Q;脇(笑)でも自分なんですね自分が全てなんですね

N;そう、自分の人生の主人公は自分です。あとは全部脇役。みんな脇なんだから自分がいちばん力があるんですよ、主人公だもの。

それなのに「この人には太刀打ちできない」なんてある訳ないんですよそういう役を演じ、力のないわたしを演じてるんです。「この人はすごい!この人に比べたらね…」っていう役を演じてるの。だからそれに気づかない間は、ずっとカルマに応じた役を演じ続けなければならなくなるけど、気づいたらそこから抜けられます。

Q;自分の物語の主人公になるのですね。

今日は本当に貴重なお話をして頂き、ありがとうございました。

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並木良和 先生 インタビュー『生まれてくること、死んでいくこと』-vol.4-

インタビューvol.4はテーマの『生まれてくること、死んでいくこと』の後半になります。まず私達が『死』と向き合った時すべき事、心構えを中心に様々な事をお聞きしました。
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インタビュアー(以下Q);生を受けて、人は死んでいく訳ですが、そういった中で急に人を失くしたりとか、若くして、もしくは生後すぐとか…。家族の方が理解しきれない部分があるように感じます。そのような時、私たちはどのように受け止めていったら良いでしょうか。

並木良和 先生(以下N);どんなに若くして亡くなっても、寿命だと、まず知ることが大事です。若くして亡くなったから寿命じゃなかった、ってことではないのです。大往生したから寿命だった、ってことではないのです。まずはそれを理解することがとても大切です。

僕たちは学ぶために、自分の中で『経験値としてこれが足りない』っていうものを経験するために生まれてくるのです。例えば、赤ちゃんで、生後何ヶ月、生後何週間で亡くなる子がいますけど、皆から最大限の愛情を注がれて生まれてきてくれてありがとう」って言われ、その子は愛情を一身に受けますよね。この『愛情を一身にうける』という、この経験だけが足りなかったという魂は、それだけを経験して『OK。』って納得して帰っていくのです。

だから、そういう場合、自分たちに落ち度があったんじゃないかとか、自分たちは何かできたんじゃないのかとか、考えたりしますが、そうではないんです。もう、魂の学びを終えたら帰るんです、向こうに。ここは仮だから。ここはずっといる場所ではないのです。

Q;ここは仮…。

N;そう。ここは仮です。皆、ここが全てだって思ってしまうところから、誤解が生じ始めるんです。生に対すること、死に対すること、どちらもそうですが。

とにかくここに生まれたからには、ここでなんとか永らえて生きていくことが大切。とか、できるだけ長い期間ここにいることがよくて、死ぬということはとても不幸で悲しいこと。って言うけど、向こうの世界では、逆に、帰ってきたらおめでとう!なんです。お疲れ、大変だったねなんです。

ここに居れば、生きるために仕事をしなくてはいけない、生きるために食べなければいけない といったいろいろな制限があるけれども、向こうでは無くなります。肉体的な苦しみもないですし。向こうからこっちに出て来るときは、「(情感を込めて)あぁ、、大変だね行くんだ…(時期が)来たんだね…なんです。でも結局、魂が成長するために必要な経験というものがあって、それを知っているので、こっちに来るわけです。この地球にね。

本当は、魂の方は向こうが帰るところなので帰りたいんです。とっと降りて行って、とっと帰りたい。行くんだ〜?そうなんだよ。かったるくてしょうがないけど、やんなきゃいけないもんね〜。サクッとちょっと行ってくるわ!なんです。

Q;(爆笑)面白いなぁ。

N;そうですよ。 向こうの世界は、時間や空間の概念がありませんから、何年待ってるとか長いなあなんて意識は無いわけです。何十年とか意識するのはこっちだけ、向こうは一瞬くらいな感覚ですから。

Q;向こうにいる時に『しばらくいる』といった観念もないから…

N;そうです。だから、自分の魂が学ぶためのタイミングがやって来たら行くわけです。でも、選択権は多少はあるんですけどね。ガイドがそろそろ行くときだねって言ってもまだ行きたくないです」って具合に、多少ね。でも、いずれは行かなければいけません。

Q;人によって、生まれる迄のスパンが長い人もドンドン行くって人もいるのでしょうか?

N;特に現代は、亡くなってからここに生まれてくるまでのスパンは短いです。今までだと、1000年単位をかけてる人もいた訳です。でも1000年とか開いちゃうと、何がなんだかわからなくなっちゃうんですよ。カルチャーショックみたいな、全然機械ものがわからないとか。右も左もわからない様な。(笑)本当にそうなんです。

だけど、今は何年単位とか数十年単位で生まれてくるとか短くなりました。この時期は、すごく大きな変容の時期ですから、チャンスなんですよ。

Q;魂も生まれ変わるチャンスってことですか?

N;いっぱい学べるチャンスなんです。変化がいっぱいあるでしょう?今って。ものすごいスピードで物事が変わっていくじゃないですか。例えば過去の20年間もそうですし、これからの20年は今迄以上に加速して進化していきますから。だから、いっぱい学べるのでいっぱいカルマを解消するチャンスがあるんです。

今迄は一つの人生の中で1個か2個のカルマの解消していたのが、現代では 何十回分もの人生のカルマを外す事が出来るのです。一つの人生で何人もの人生を生きている様なかたちになるのです。その様なチャンスがあるので、こぞって生まれてくるんですね。

そして、それだけではなく、地球という惑星自体が大きな変革期を迎えているので、そのエキサイティングな状況を経験したくて、生まれてきている訳です。

Q;行く!行く!!みたいな感じですか?

N;そうです、チケット待ち!みたいな。

Q;あー(笑) 5時間待ちか… みたいな?

N;そうそう、本当に列を成して待っているわけです、地球で肉体を持ちたくて。でも肉体の数の制限はありますから「あー生まれらんないなーとかハイ、ここまでです!とかえーうそー超待ったのにとかそんな感じです(笑)。

Q;(爆笑)ディズニーランドみたいですね。アトラクションを楽しむ様な…。

N;そうですよ。もともとはそうなんだから、本当に。

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Q;なるほど。どんなに若くして亡くなるとしてもですね…。 だから虐待されて亡くなる子供達にしても、それを学ぶためにここに来たりする。

N;そう。そこには、カルマがあったりする訳です。いつもこれは言ってますが、虐待をしている親が、過去生では虐待をされている子供という立場を経験していたり、真反対をやっていることがある訳ですから。虐待を受けている子供が、過去生では自分が親の立場になって、子供の立場になっている今の親を虐待している。そんな風に立場を替えて、経験しているのです。子供の魂だって、ちゃんと自分で選んでここに来ていますから。虐待される様な環境を選ぶ訳がないって普通には思うかも知れないけど、でも魂の視点では違うのです。

だからもしかして、ここに生まれてきたら、虐待をされて殺されてしまうかもしれないということも覚悟の上なんです。でも、もしかしたら、親は良心を持ってそうしてはいけないんだって虐待を止めてくれるかもしれない。っていう期待を持って…。

Q;止めてくれる場合も有るわけですよね?

N;そうです。虐待をされた側は、単純な言い方をすると、立場が逆になった時『虐待をしたい』衝動に駆られる訳ですよ。だけど、やられたからやっていいんじゃないんです。やっちゃったら、あ、残念、不合格。」になる訳です。でも、こういうことしちゃいけないんだ、自分を変えていかなきゃ。子供のために、自分のために。と、できた時に「あ、合格。」になる訳ですよ。

相手がやったらやっていい。やられたらやり返す ってやっていたら、いつまでもエンドレスでしょ?

Q;「エンドレスになるから止めよう」って、確かに子供でもわかる子はわかりますね。

N;そうですよね。例えば、昔あったでしょ、仇討ちって。仇討ちをしたいと正当な理由で仇討ちをして、そして仇討ちをされた側も家族が居ますよね。その子供は、またその人を仇討ちする訳ですよね。もう、きりがないんですよ。

Q;それを「僕はここで止める」って。

N;そうです、そうです。『赦す』っていうことです。

Q;他人への赦しもですし、自分への赦しも、本当に大切だなって最近思います。

N;そうです。赦しとは、最大の学びなのです。だからイエス・キリストは本当に赦す人でした。全てを赦す。

例えば、自分を迫害した人達も赦すこと。神に赦しを請うたでしょ?「彼らをお赦しくださいって。彼らは自分たちが何をやっているかわかってないのですと。

言い方を替えると「彼らは眠っているのです」と言っているのです。目覚めてないのです」って。

 

Vol.5に続く

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『タロット講座★入門編(小アルカナ)』(大阪)

夕佳先生のタロット講座が、大阪市西区土佐堀のプリヤメーラさんで開催されます。くわしくはこちら

ーーーーーーー以下引用

『タロット講座★入門編(小アルカナ)』を行います。

・日時 10月19日 (日) 13〜15時
・料金 4000円
・場所 プリヤメーラ

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UMEBOSHI★ONIGIRI TAROT URANAI? -2014 libra-

こんにちは。夕佳です。このコラムの名の由来はこちらを御覧ください。

先月は、『ホドロフスキーのDUNE』について、書きました。あの後、ホドロフスキー監督の最新作である『リアリティのダンス』を見に行きましたが、タロットカードを思わせるモチーフがたくさん出てきて、興味深かったです。もう一度、そういう目で見たいと思います。

今月は、『リアリティのダンス』についてではなく、気にはなっていたけれど、ちゃんと読んでいなかった児童文学について。

何気なく手にとっているつもりなのですが、児童文学が読みたくなるときは、どうも心がざわついているときのようです。読みやすく丁寧な文章、ユーモア溢れる清々しいストーリー。ざわついたり、ささくれだった心もいい感じになりそうでしょう?

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今回手に取ったのは、E.L.カニグズバーグ著『魔女ジェニファとわたし』占い師も魔女っぽいですから(?)読んでみようかなという軽い気持ちで。名作としても有名ですしね。

転校生で友達のいない「わたし」(エリザベス)は、ハロウィンの日、自分は魔女だという女の子ジェニファと出会って、云々かんぬんというお話。その後、二人は不思議な約束を何度も交わしては会います。とうとうエリザベスは魔女見習いになり、いろいろな課題をジェニファ(ジェニファは魔女なので先生なのです)から出されます。

毎日生卵を食べることとか、生のたまねぎを食べることとか。子どもがこれをやろうと思ったら、なかなか大変なのですね。食材を管理しているお母さんをうまく説得せねばなりません。エリザベスがお母さんを説得する様子もかなり面白い。彼女たちは、大変真剣に遊びます。そんなチャラチャラ遊んでいるのとはわけが違います。なんといっても目指すは魔女なので!

魔女修行をしながら、二人は学校に行ったりと日常生活もちゃんと送っています。その中で、シンシアという気取った女の子にちょっとした仕返しをしたりもします。仕返しと言ったら大人の社会では、陰湿なイメージですが、彼女たちのものは、なかなかセンスのよい気の利いたもの。

こうして、彼女たちの生活を見ていると、ユーモアと遊び心がいかに大切か思い出させてくれます。ジェニファはにこりともしないのですけれど。

彼女たちは、遊んで、喧嘩して、最後には「仮面」をとって仲直りします。人は仮面をかぶって、人と接することが多いように思います。特に、最初は。もちろん仕方のないことです。相手が敵か味方かもわかりません。

格好悪いと思われたくないからかもしれません。しかし、それではある一定の距離以上近づくことはできません。仮面をとって互いに接することで、より深いコミュニケーションを持つことができます。それはより味わい深いものであるかもしれません。

今月のテーマは天秤座です。9月23日から太陽は天秤座に移ります。天秤座のテーマのひとつは「1対1でのコミュニケーション」。天秤は、片方が重過ぎると傾きます。互いに心地よいコミュニケーションを持つことを探り合うことは、少しずつ分銅を乗せて様子見る様と似ているかもしれません。また、シーソーのような愉快な関係もあるでしょう。でも、片方に傾いたままでは面白くありません。やはり、変わりばんこに上がったり下がったりしたいもの。

ジェニファとエリザベスの関係も、最初は小さな分銅を乗せ合うように少し慎重に始まりましたが、途中からはシーソーで遊んでいるような躍動感に満ちたものになりました。仮面なんてつけていられないですね。天秤座は、スマートな星座です。12星座の中で一番のおしゃれさんです。格好つけたくなるのも仕方ないかもしれません。それと同時に曲がったことが大嫌いな星座です。天秤座に対応するカード(「正義」、「ソードの2~4」、「ソードのクィーン」、天秤座の守護星金星と対応する「女帝」)を見ていて、まっすぐであるが故にどちらが正しいと断言できなかったり、またバランスが取れるが故に辛いこともあるのかもしれないなと感じました。しかし、同時に美しいものが大好きで、コミュニケーション能力も高くて、とてもチャーミングな星座。エリザベスとジェニファは、どちらも賢い女の子です。そして、自分に正直です。そして、楽しいことが大好きです。スマートな天秤座の内側には、彼女たちようなチャーミングさが隠れているのかもしれませんね。

さて、あなたがカードの聞きたいことを心に思い浮かべて、6枚の中から1枚選んでください。直感で、好きな絵柄で、または、何か引っかかりを感じるものを選んでみてください。

占いのページヘ

少しルールをお話しすると、先ほどもお話しましたが、今回のテーマは天秤座です。天秤座に関連したカード6枚を選んでいます。天秤座に太陽が位置する期間は、今年は9月23日11時頃から10月23日21時頃まで。

次回は、蠍座に太陽が移る少し前に更新する予定です。そして、カードも蠍座に関連するもの。毎回、その時期の星座に関連したカードが登場します。

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夕佳のUMEBOSHI★ONIGIRI TAROT URANAI?

はじめまして。 京都でタロット占いや西洋占星術をしている夕佳です。 毎回、生活していて思ったことをあれこれと書いてみようかと思います。

まず、最初に『UMEBOSHI★ONIGIRI TAROT URANAI?』というタイトルについて。

小さな頃から、おにぎりと梅干は私のそばにありました。(これを読んでくださってる方もかしら?)

うちの母親の作るおにぎりは俵型。そして、梅干は祖母の手づくりのもの。それはそれは大きくてすっぱい梅干で、大人になって、梅干を買うようになって、おいしいよと高いものをいただいても祖母の梅干に勝るものはありませんでした。

今、私は三角のおにぎりを作ったり、気分によっては、海苔でまいたバクダンおにぎりを作るようになり、結局、梅干も自分で。

「食欲のないときも、梅干入りおにぎりがあれば、なんとかなるやん!クエン酸で疲労回復やん!自分の中のたくさんの思い出や、たくさんの人のおにぎりへの思いで、なんとかなる気がするやん!」私の占いが、そんな風になればなぁと憧れて、このタイトルにしました。

もちろん、梅干おにぎりだけ食べていては栄養不足になりますので、他にもいろいろ食べないといけないのだけど、そこは、占いも同じで、他にもいろいろがんばってもらったり、休んでもらったりして、本当の意味で「なんとかなる」ように思います。

あと、最後の「?」は、占いってなんだ?未来を知ってどうする?そんな疑問もあって。信じることも大切だと思いますけど、

斜めから見る気持ちも忘れたくないなぁと生意気に思いました。

タロット占いは、ひと月ごとにテーマが変わります。その月の星座に関連したカードを6枚選んでいます。 あなたがカードの聞きたいことを心に思い浮かべて、 6枚の中から一枚選んでください。 直感で、好きな絵柄で、または、何か引っかかりを感じるものを選んでみてください。

 連載は終了いたしました。夕佳先生ありがとうございました。

 

2016年7月−8月 獅子座

2016年6月−7月 蟹座

2016年5月−6月 双子座

2016年4月−5月 牡牛座

2016年3月−4月 牡羊座

2016年2月-3月 魚座

2016年1月-2月 水瓶座


2015年12月-2016年1月 山羊座

2015年11月-12月 射手座

2015年10月-11月 蠍座

2015年9月-10月 天秤座

2015年8月-9月 乙女座

2015年7月−8月 獅子座 マドンナ、シャーリーズ・セロン

2015年6月−7月 蟹座

2015年5月−6月 双子座

2015年5月−6月 牡牛座 『コックと泥棒、その妻と愛人』

2015年3月−4月 牡羊座 悪童日記、カスパー・ハウザー

2015年2月-3月 魚座 トーベ・ヤンソン『ムーミン谷の冬』

2015年1月-2月 水瓶座 ネビル・シュート『渚にて』


2014年12月-2015年1月 山羊座 やぎ座の人が持つ魅力 シャーデー・アデュ

2014年11月-12月 射手座 フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』

2014年10月-11月 蠍座 荒木経惟-アラーキーという生き方-

2014年9月-10月 天秤座 E.L.カニグズバーグ『魔女ジェニファとわたし』

2014年8月9月 乙女座 『ホドロフスキーのDUNE』


 

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