葛藤としがらみ

これを書くといいよという案内=ガイダンスがあったので書いてみます。

以前、並木さんから伺ったことですが、このお話は書くつもりがなかったので。それも勝手に自分で制限をしていただけなのでしょう。

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向こうの世界は、波長の合うもの同士しか居ないです。
合わないんだよね、この人。っていうのも
ここでは折り合いをつけてやっていったりするけれども
向こうの世界では、波長が全てなので、
波長の合うものしか自分の周りに居ないんです。

排他的というのではなく自然な流れなんですね。
本当の意味での波長の法則なのです。それは
優劣ではなく状態の違いで、そうなっていくのは当然なんです。

だけど(現世で)、
そこにしがみついたり、固執するのとは別の話なんですね。
そこにしかみついたり固執しちゃうと出られなくなります。
上に行けなくなるわけですよ。しがみついちゃうとね。

それを外していくと
ものすごく上がっていくんですけど。

そういうことを
こっち(頭で)でわかっているということ と
こっち(ハート)で腑に落ちて、実践できること とは別だったりするんですね。

一番大切なのは、みんな関わっている自分の現実に
『出てくるものをくっつけない』ということなのです。
みんな、くっつけてます。どうしてもくっつけちゃうんですよ。
出てくるバイブレーションを現実のスクリーンにくっつけちゃうんです。
そして『あの人が』『この人が』 ってやるんですよ。

自分の身の回りに起こっている
『葛藤』とか『しがらみが…』って言うけど
人間関係に葛藤もしがらみも起こってないんですよ。
ここ(ハート)でしか起こってないです。

そう。関係ないので『誰が』って。
『誰』は関係ないのです。
『この人が』って。
『この人』も関係ないです。

ここ(ハート)だけでしか起こってないんです。

ここ(ハート)で出てくるものを
『誰』とか『この人』とかに、くっつけてみたりして、
ここ(現実の『誰』や『この人』)で問題がおこっているって錯覚をしているんですよ。
これをやっちゃうと、ガシって固まって、出られなくなります。

そういうことを皆やっています。
それが悪いんだってことではないんです。それをやってるよ、ということ。
やっていることに気づいた時に、抜け出すスタートになります。

並木良和先生 プロフィール はこちら

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並木良和 先生 インタビュー『生まれてくること、死んでいくこと』-VOL.4-


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