みせかけの調和から脱する

大っきいのを外した時の、私の体験記です。
並木先生と話をしていたときのこと。一年位前のこと。

※ 青字並木先生
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ちょっと不思議だったので、お聞きしてみたいことがありまして。

はい。

『手放すよ』って決めたら、、こう、
『揺り戻しが来る』ってあるんですかね?

もっちろんですね。
『手放す』って決めるから、揺り戻しが来るんですよ。

だって、今まで作りだしてきた現実から抜けていくってことですよ。
それは今までの現実をガラガラガラって崩していくので、それで保っていたその他の周囲のバランスは
あなたに、そこから出させない様な、いろんなあの手この手を使ってきますよ。

例えば、簡単な話。『私は自立するわ』って言った時に、家を出ていこうとして。
今までは『もう、早く出て行けばいいのに』って散々いっていた家族が
『どうして出て行くの?!?』
とか。そういう。

そう、そう。それです。

だから、それは、自分で作っている現実に本気で抜けようとしているから。
だから波風がものすっごい、こう、出てくる訳ですよ。それは普通のことです。

そっか、じゃ、今 お話きいてて思ったのが、
当事者なので、わかんなかったわけですね。
はなしとして先生からいつも聞いていた話なのに。

うんうん、

ああ、そういうことか…
ナンカそうなると『え、じゃあこのままの方がいいのかしら?』とか思っちゃいますよねw

それが、罠。

罠だったのか。。じゃあ抜けてよかったのか。
…でもナンカ、ここまでそうされるんだったら、戻るというか、
ここにいたほうが調和なのかな?って。とどまった方が調和なのかなって。
だって波風をたてるわけでないし。

でね、
『波風を立てないことが調和』ではなく、
自分が今、抜けていこうって決心するじゃない?決心すると
その抜けた先は、ここが調和かな?と思っていた場所よりも、もっと調和になります。
でも、その次元から抜けて行く時は、ものすごい。

そっか。先生の本に書いてることですね。

そうですよ。そうして
ほんとにほんとに本当に『自分の作りだした次元を抜ける。』
『先に行く。』ってひらまつさんが決めたってことです。

決めました。

だからそれが起こっているってことです。
本気で決めたってことです。

ほぉぉ。じゃあOKってことですね。

OKに決まってます。

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4/30追記;
これを書こうかな と思ったのは、
そして 一年後に書いているのは、
躊躇 がありました。

でも
じまん、でも、おしえたい、でもなんでもなくて、
これを書くと必要なひとには届くのかなあと。

こういう『なんだろな?』のちいさな罠にハマっているひとも多いのかなと思いました。
ちいさいことだけどそこで躓いているの、もったいないなと思います。

真摯に、真面目に、『統合』にとりくんでいればいるほど、深みにはまっていく。そんなときも
自分を信頼していかれたらいいな と思います。

蛇足大会でした。with love.
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生まれてくること、死んでいくこと -VOL.1-



葛藤としがらみ

これを書くといいよという案内=ガイダンスがあったので書いてみます。

以前、並木さんから伺ったことですが、このお話は書くつもりがなかったので。それも勝手に自分で制限をしていただけなのでしょう。

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向こうの世界は、波長の合うもの同士しか居ないです。
合わないんだよね、この人。っていうのも
ここでは折り合いをつけてやっていったりするけれども
向こうの世界では、波長が全てなので、
波長の合うものしか自分の周りに居ないんです。

排他的というのではなく自然な流れなんですね。
本当の意味での波長の法則なのです。それは
優劣ではなく状態の違いで、そうなっていくのは当然なんです。

だけど(現世で)、
そこにしがみついたり、固執するのとは別の話なんですね。
そこにしかみついたり固執しちゃうと出られなくなります。
上に行けなくなるわけですよ。しがみついちゃうとね。

それを外していくと
ものすごく上がっていくんですけど。

そういうことを
こっち(頭で)でわかっているということ と
こっち(ハート)で腑に落ちて、実践できること とは別だったりするんですね。

一番大切なのは、みんな関わっている自分の現実に
『出てくるものをくっつけない』ということなのです。
みんな、くっつけてます。どうしてもくっつけちゃうんですよ。
出てくるバイブレーションを現実のスクリーンにくっつけちゃうんです。
そして『あの人が』『この人が』 ってやるんですよ。

自分の身の回りに起こっている
『葛藤』とか『しがらみが…』って言うけど
人間関係に葛藤もしがらみも起こってないんですよ。
ここ(ハート)でしか起こってないです。

そう。関係ないので『誰が』って。
『誰』は関係ないのです。
『この人が』って。
『この人』も関係ないです。

ここ(ハート)だけでしか起こってないんです。

ここ(ハート)で出てくるものを
『誰』とか『この人』とかに、くっつけてみたりして、
ここ(現実の『誰』や『この人』)で問題がおこっているって錯覚をしているんですよ。
これをやっちゃうと、ガシって固まって、出られなくなります。

そういうことを皆やっています。
それが悪いんだってことではないんです。それをやってるよ、ということ。
やっていることに気づいた時に、抜け出すスタートになります。

並木良和先生 プロフィール はこちら

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並木良和 先生 インタビュー『生まれてくること、死んでいくこと』-VOL.4-

モノゴトの選択に迷ったときの指針

並木さんとメールでお話をしていた時、
自分の中に【選択の迷い】があって伺ってみました。

『ネガティブな選択をすべきときの指針ってあるのかな?』ってとこも含め です。

以下、メール原文を活かしてみますね♪

わたしのメール。。。。

心の声が、沢山の意見をいってるように聞こえたり、どれが真意なのかわからないとき。
何か言われてるけどわからないという感覚もあったりいたします。

なにを目安にするとのでしょうか?

ワクワクしない選択もすべき時があるのかとか、
(心の声のつよさ?全て中立?自分次第?とか考えると)
いろんな意見がでてるとわからなくなったりしてます。

他人からみて、突発的な思いつきにみえるものでも
その行動を理解できる人には直感でわかるはずだろうと思ったりします。
逆に一貫性がないものは、その人の直観でないのかもしれない。
それはそれでその人の選択として、いいのですが。
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並木先生からのメール。。。。

ご質問の件ですが 「いつも」 「楽しい,喜びを感じる,ワクワクする,スッキリする,腑におちる,惹かれる,心地好い」
と感じるものを選択されて下さい。

例えば 心の声の強さとありますが それが ワクワクしなくても
それを選択する方がスッキリする事もある訳です。  
その場合は 行動に移す価値があります。

では それを「やりたくない」「でも やらなければいけない」時には どうすれば良いのか?
その時には 先ず やりたくない あるいは面倒臭い と言うバイブレーションを外してしまって下さい。

そうする事で 嫌だ 面倒臭いがなくなり やらなければいけない事を如何に楽しく また効率よくこなすか と言う事を工夫する事の喜びや楽しさに変化して行くのです。

まるで 日常を「アート」を行う様に生きる事が出来る様になります。
優雅で スマートで 考えただけでワクワクしませんか?(^-^)

単に 僕達は 自分の選択したバイブレーションを「内側で体感しているだけ」なのですから。

そして 何故 ワクワクする事に動くのかと言えば そうする事で
「壁」や「止め」の様なものが 沢山出てくるからです。
それを扉として 幾つも開いて行くからこそ 僕達は その度に軽やかに周波数を上げ
宇宙意識に より繋がって行く事が出来る訳です。

「無難」な生き方は そうしたバイブレーションに直面する事がなく何もないかも知れませんが 先にも進めません。  
ですので 今までの様に 眠った生き方を選択し続けるのであれば
いわゆる「常識」や「こうあるべき,こうすべき」を選択して行けば間違いないでしょう。

でも 「目を醒ます事を決めたなら」 縮こまった生き方をやめ
自分の心の声に耳を傾けながら 行動する事です。

よく 自分の中で感じたワクワクが間違っていたら・・・
と言う人がいますがそうした場合は 一先ず それを脇に置き 次に はっきりワクワクする事をして下さい。
「本物」のワクワクは いつまで経っても消えませんから。

そして この事も覚えていて下さい。
「仮に」間違ったワクワクを選択したとしてもそうした感覚を追いかけて行く事で多少遠回りはしても ちゃんと「本来の自分」に繋がって行く事が出来るのだと言う事を。

これで 答えになっておりますでしょうか?(^-^)

。。。。

並木先生、ありがとうございます m(_ _)m