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UMEBOSHI★ONIGIRI TAROT URANAI? -2016 GEMINI-

こんにちは。夕佳です。このコラムの名の由来はこちらを御覧ください。

5月20日午後11時40分ごろ、太陽は牡牛座から双子座へ。

そして、今回のテーマは双子座です。

日本だと、双子座の季節というのは、さわやかな5月晴れの続く毎日から、梅雨へと移り変わっていく季節です。梅雨の時期は、うっとおしくもありますが、冬の雨と違い、暖かい雨で、緑をぬらす美しい雨でもあります。明るい日差しのなかで降るそれは、暗い冬のものとは異なる趣を見せてくれることでしょう。雨が降ったとしても、明るい季節、それが双子座の季節です。

双子座は、風に分類される星座で、男性星座です。風は思考やコミュニケーションを担当しており、双子座も頭の回転の速く、コミュニケーション能力が高いという特徴があります。また、男性星座ですから、受身ではなく能動的です。快活で行動的、いろんな人とどんどん仲良くなっていける星座といえるでしょう。

出生図において、双子座が重要な位置にしめる人は上記のような特徴があると言われています。

また、それだけ活動的に動き回れるというのがあだとなり、どんどん落ち着きがなくなり、神経を使いすぎて過敏になる場合もあると言われています。

フットワークが軽く、同時に複数のことをこなせるような能力の高さが、かえって本人を苦しめることにもなりかねない場合があるのです。ですから、動けても休むようにする、あえて静かな環境に身を置くというのも、双子座が出生図において重きを持つ人には大切なことと言えるでしょう。

双子座を太陽星座に持つ映画監督で、今回少しお話に出すのはクリント・イーストウッドです。

UMEONI2016双子座画像

彼は、俳優でデビューしましたが、映画監督もつとめる人。双子座の特徴でもある、「複数のことを同時にできる人」なのですね。映画監督をつとめながら、自分自身が出演している作品も多くあります。『許されざる者』、『ミリオンダラー・ベイビー』、『グラン・トリノ』などなど。

また、こちら2本では監督のみですが、『父親たちの星条旗』・『硫黄島からの手紙』では、アメリカからの視点、日本からの視点という二つの視点から、硫黄島での戦いを描きました。

(先日、この『父親たちの星条旗』でテーマとなった写真に関する新たな話題が出ていましたね。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160518-00508384-shincho-int)※外部サイトへ

こういった二つからの視点というもの双子座らしい点と言えるでしょう。

また、重い社会的なテーマを扱いながらも、重苦しい気持ちだけで終わらせないのも、風の星座である双子座らしさなのかもしれないと感じます。必要以上に感情に溺れない点が、観る側である私にそういった印象を与えるのかもしれません。

そして、イーストウッドの撮る映画の内容を見てもわかりますが、双子座(出生図において双子座という星座が重きを持つ人々)が、一見、快活に見えるからといって、シリアスな面がないとは言えないということ。

彼らに重苦しい雰囲気をあまり感じないのは、理性的だからかもしれません。感情に溺れてしまう前に、そのコミュニケーション能力でもって、相手に誤解がないか確かめるのかもしれません。また、自分の感情を分析して観察してから、表現しているのかもしれません。それと同時に、さらっとして見える彼らは、周りの人間が思っている以上に、考えに考えている可能性があります。

先にも書きましたが、双子座(出生図において双子座という星座が重きを持つ人々)は、神経を病みやすい星座とも言われています。器用であるがゆえの悩みかもしれません。本人が思っている以上に、器用で、動けるだけに少し心配になるときがあります。周りの人もときに気遣ってあげてもよいかもしれません。友人や家族にそういった人がいて、ついつい動いてしまう様子を見ていたら。基本、賢い人たちですから、大丈夫だとは思いますが、心配になったときは、「今日は休んでいいんじゃない?」と、一声かけてあげてもよいかもしれませんね。

さて、あなたがカードの聞きたいことを心に思い浮かべて、6枚の中から1枚選んでください。直感で、好きな絵柄で、または、何か引っかかりを感じるものを選んでみてください。

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★占い★

少しルールをお話しすると、先ほどもお話しましたが、今回のテーマは双子座です。この星座に関連したカード6枚を選んでいます。この星座に太陽が位置する期間は、今年は、5月20日午後11時40分ごろから6月21日朝7時30分すぎまで。

次回は、双子座から蟹座に太陽が移る少し前に更新する予定です。そして、カードも蟹座に関連するもの。毎回、その時期の星座に関係したカードが登場します。

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UMEBOSHI★ONIGIRI TAROT URANAI? -2015 gemini-

こんにちは。夕佳です。このコラムの名の由来はこちらを御覧ください。

5月21日18時前、太陽は牡牛座から双子座へ。もちろん、今回のコラムのテーマは双子座について。

双子座と聞いて、私が思い浮かべるのは、西洋占星術を最初に教わった教室が、双子座色の強い人の多い場所だったことでしょうか。太陽の星座が双子座の人はもちろん、星の星座が双子座、アセンダントが双子座の人などなど。(西洋占星術では、出生時の太陽の位置した星座だけでなく、月や金星など他の天体の位置した星座もみて、その人の運勢を読み解いていきます。)

その教室の特徴は、とにかくみんなよく話すということ。とてもにぎやかで明るい教室だったことを思い出します。話題はころころ変わるし、落ち着きがないといえばそうかもしれないけれど、みんな気にせず、変化に合わせて楽しめる仲間でした。聞きたいことがあれば、気さくに先生に質問し、疑問点があれば、それも気さくにみんなで話し合う。とても刺激的な会話のできる場所、知的好奇心を大いに満たしてくれる場所でした。

知的でフットワークが軽い、それはとても双子座的。

牡羊座の生まれたばかりの赤ん坊は、牡牛座の段階で、触ったり見たり聞いたり味わったりして世界を認識し、そして、双子座になって、言葉を使い人とコミュニケーションをとりはじめます。双子座は、コミュニケーションを司る風の星座であり、行動的で積極的な男性星座です。占星術の教室で、話が盛りあがるのは当然のことと言えるでしょう。

双子座は、何か一つのことに集中してとことん追及するより、いろんなことを見聞きして、情報を集め、分析するのに向いているかもしれません。飽きっぽくて淡白だともいわれる星座ですが、思いやりがないわけではありません。とても、勘の良い人の多い星座です。いろんな人の気持ちを敏感に察知し、いろんな人に合わせることができます。

そうやって「いろんな」顔ができてしまう器用さから、二重人格だなんて言われたりもしますが、不用意に人の深い部分に立ち入るようなことはせず、心地よい距離で人と接することができます。

そして、それが、双子座の気遣いのあり方なのかもしれません。

双子座の神話は、「飽きっぽくて淡白」なこの星座のとても優しい部分を表しているように思います。大神ゼウスとスパルタの王妃レダとの間に生まれた双子の兄弟ポリュデウケースとカストール。

ポリュデウケースは弟、カストールが兄です。二人はとても仲の良い双子でしたが、ポリュデウケースが神で不死身であるのに対して、カストールは人間で、その命は限りあるものでした。

そこで、ポリュデウケースは、自分の不死性をカストールに分け与えることにしました。そして二人は今も仲良く、一日(一年という説も)の半分は神として天上で暮らし、半分は人間として地上で暮らしているとされています。

双子座の人は自分だけが楽しかったらよいというタイプではないように思います。周りの人も楽しくあってほしい、だからこそ、その器用さを発揮するのではないでしょうか?人であったり、神であったり、そんなとんでもない境界線も自由に行き来できる柔軟な星座。

また、人とコミュニケーションをとることの楽しさを知っているから、自分ひとりで長生きして楽しんでいても、さみしいし、もったいないと考えるような星座。

ポリュデウケースは一人で不死身あることより、それを兄に与えることで、不死性だけでなく、楽しみをも分かち合う道を選びました。たくさんの人、いろんな人と感情を共有することの楽しさ、喜びを知っている星座です。柔軟で器用であるだけに、人に合わせすぎて疲れてしまうこともあるでしょう。ときには、そのような敏感な部分を休めることが必要です。決して、神経が太いタイプではありません。過敏になりすぎる前に、誰にも合わせる必要のないゆったりとした時間を持つことが大切かもしれません。

『ロシュフォールの恋人たち』というフランス映画がありますが、その主人公は、フランス、ロシュフォールに暮らす双子座(!)の双子の姉妹です。

ロシュフォールの恋人たち

この映画を撮ったジュック・ドュミも双子座。

軽快なリズム、美しいメロディで散りばめられたこのミュージカル。その物語は、初夏から夏を思わせる明るい日差しの中で展開していきます。双子座の季節と重なっているのかもしれません。

この映画の中で、双子の姉妹は歌います。

「シャレた言葉や、ウィットが好き」

それはとても双子座的です。この映画の中では、いくつもの恋が描かれますが、泥沼のような描かれ方はしません。ロマンチックなことは大好きだし、真剣に取り組みもするけれど、ウェットにはならない。そんな描かれ方。

この映画を見ていると、「世界が深くて美しいことは十分わかっているし、ことを必要以上に深刻に表現する必要はないんじゃないか、軽やかで楽しくてもいいじゃない。」と、言われているような気持ちになります。繊細で聡明な星座です。世界の深い側面に気付いていないはずがありません。

双子座の季節は、日本では初夏から梅雨に、そして春から夏へ移り行く季節です。双子座は柔軟宮と呼ばれる宮ですが、この変化していく季節の星座だからでしょう。その柔軟さは、いろいろな色に染まることができてしまうということで、その星座の人を悩ませるかもしれません。神になったり人になったりできるのですから、それは大変なものです。

でも、物事は変化していくものです。決して変わらないものなどありません。だから、軽やかに楽しくやっていかないと持たないよ、と、双子座の人たちは、落ち込んだ顔も、軽やかな笑顔とウィットに富んだ会話でたくみに隠しながら、私たちに教えてくれているのかもしれません。

双子座以外の人たちにも、少なからずそういう側面があって、そんな自分の側面に助けられることがあるかもしれません。

ロシュフォールの双子の姉妹や、ポリュデウケースとカストールを思い出すことで、自分のそんな側面を思い出すことができるかもしれません。

さて、あなたがカードの聞きたいことを心に思い浮かべて、6枚の中から1枚選んでください。直感で、好きな絵柄で、または、何か引っかかりを感じるものを選んでみてください。

少しルールをお話しすると、先ほどもお話しましたが、今回のテーマは双子座です。この星座に関連したカード6枚を選んでいます。この星座に太陽が位置する期間は、今年は5月21日18時前から6月22日夜中の1時半ごろまで。

次回は、蟹座に太陽が移る少し前に更新する予定です。そして、カードも蟹座に関連するもの。毎回、その時期の星座に関連したカードが登場します。